こんにちは♪ゆかり店長です。
今日はがんと食事の関係について。
がんと食事の関係に関してはたくさんの本が出版されていますが、本によって言われていることそれぞれ違うので何冊か買って読んでみることをお勧めします。
その中の一冊に加えてほしい本が「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事/神尾哲男」という本です。
この方は前立腺がんが見つかった時、ステージⅣで、骨の脊髄3か所、鎖骨やリンパ節に転移が認められていました。
私の見てきたお客さんの中でも骨にまで転移してしまった人は残念ながら長くないケースがほとんどです。
ところがこの方は末期がんが見つかってから14年も長生きされたのですから本当~にすごいことです!!本を出版されてから3ヵ月ほどで亡くなられたのですが、ほぼ食事だけでここまで元気でいられたということは素晴らしいことです。
それに加えて、白髪だった髪の毛の生え際から黒いコシのある毛が出てきたことも、食事の威力を感じさせられます。
経験に勝る知識なし。がんになっていない医者が書いた本よりも、神尾さんの経験談は全ての末期がん患者さんを元気づけるものだと思います(o^―^o)是非手に取ってみてください。
神尾さんが食事で気を付けられていたことは、食材は丸ごと食べるとか、食品添加物は摂らないようにするだとかいろいろありますが、中でも素晴らしいと感じたのはF1種の種からできた野菜ではなく、在来種の種からできた野菜を入手していたという点です。
F1種は、形や色が綺麗になるように、遺伝子組み換えの末できた野菜であり、いろんな面で生命力に乏しいんですね。スーパーに並んでいる野菜はほぼ全てF1種の野菜です。
在来種は日本古来のものですから、形や大きさが不揃いだったりしますが、F1種より味が濃かったり、ビタミンが含まれる量がとても多いそうです。
なかなかここまで気を付けて野菜を入手している人はいないと思いますが、ここまで気を付けたことで、コシのある髪の毛が出てきたんじゃないかなぁと読んでいて感じました。
是非神尾さんの食事を見習ってみて下さい(o^―^o)
私も食事の本はいろいろ読んできましたが、なかなか食と健康について本質を突いた本だと感じました。
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がんは、体温UP、食事、ストレスに関係があると以前がんは三大療法だけでは不十分な理由で書きましたが、今日はがんと食事の話でした(o^―^o)
読んで頂きありがとうございました(o^―^o)
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