健康風呂ゆかりブログ
早く風邪を治す方法
コロナが流行るようになって、マスクが手放せなくなってしまった日本人です。
「熱がひくのに1週間くらいかかった」
「あの時後々咳が長く続いて、もうかかりたくないと思った」
そんな経験を見聞きしたり、体験してしまうと、風邪にかかりたくない→いつまでもマスクをする となってしまっているのでしょうか。
個人的にはマスクをするというのは、花粉症がある人がこれからの花粉症の時期に数カ月する分には花粉をブロックするのでいいです。(花粉症が出にくくなる食生活というアプローチもありますが)
ですが、ウイルスに関してはマスクで予防しきれるものではなく、逆に何年も常時することで、特に「思春期の女子中学生・女子高校生からマスクをとっても表情が無い状態になってしまった！」
「マスクをとって友達に口を見せられない心理状態がある」という深刻なマスク依存症という弊害も生まれている以上、早くマスク生活から多くの人が脱却できることを願っています。
多くの大人がマスクをとって歩いて見せることで、子どもたちも変わってくると思います。
そのためには、多くの人が「コロナはすぐに治せるものだ」「コロナにかかっても早く治す方法さえ知っていれば必ず治るから大丈夫」という認識を持つのが、一つの大切な事かなと思います。
風邪を自力で治す方法をしっかり知っておくことで、自信もついてマスクを外せるかと思います。
風邪を自力で早く治すことに関してはいくつかポイントがあり、どうしたらいいのか全く知らないと1週間も熱と格闘するということになるかなと思います。
その風邪を治すポイントを全て書きます。是非何かの際に思い出してゆかりのブログを訪れて頂けたらと思います。
【風邪を早く治すポイント】
・医者にかからない
・ビタミンCを摂取する
・葛根湯を飲む
・松葉茶を飲む
・ティーツリーオイルを撒く
・ひたすら休む
・熱いお風呂に入る
・食事は多くとらない
・熱が下がって数日無理しない
・子どもの咳には小児はり
それぞれみていきます。
医者にかからない
医者にかかると、最近は熱があれば車の中で待機ですが、そこで移しあう可能性があります。そして、そこに行って長らく順番待ちをしている間に、家で休む時間がとられてしまいます。
会社で休むためにPCR検査の結果が必要とあれば、それは仕方ないことかもしれませんが、私自身は医者に行かず検査せずただ寝て治します。
風邪は医者に行かないと治らないと思い込んでいる人がいますが、決してそんなことはありません。毎回医者にかかっている人は次回は自力で治してみてください。
また、病院でもらう解熱剤や頓服を飲むのは高熱が3日以上続いて本当にしんどい時にしましょう。
下記に書いてあることをいろいろ実践下されば、熱は２日、長くても３日で収まると思いますが、熱というのは身体に必要だから起こる現象です。
ウイルスを倒すために身体が熱を出すんですね。これを薬で下げようとすると風邪が長引きがちです。
ビタミンCを摂取する
風邪というのは炎症が起きている状態で、その炎症を抑えるのに大量に必要になるのがビタミンCです。ビタミンCは体調がいい時と体調が悪い時で摂取する量が違います。
体調のいい時にたくさん服用してしまうと下痢になりますが、体調の悪い時はその炎症を抑えるためにビタミンCが働くため、下痢にはなりません。
↑つまり、健常時はビタミンCを1日15g以上摂ってしまうと下痢になってしまうけど、風邪の時は1日30ｇとっても下痢にならないということです。
栄養学の藤川徳美先生は風邪の最中は１時間おきに1000㎎のビタミンCを摂取するのが良いと言われています。
私は子育て中で1時間おきとか飲んでいられないので、1日3回1000㎎のビタミンCを5錠飲んでいました。また、家族が風邪をひいて風邪をもらいそうな時、自分自身もできるだけ飲むことで予防に繋がりやすいです。
NOWのビタミンCはタイムリリース式と言って、お腹の中で少しずつ溶けます。一般的なビタミンCは大量に摂取しても１～２時間で体外に排出されます。なので持続的に体の中で働いてくれるタイムリリース式のビタミンCを常備しておくといいです。NOWのビタミンCは他のビタミンCに比べてもコスパがいいです。
このビタミンCを風邪の際に積極的に服用するかどうかで、風邪が長引くかどうかが分かれます！
葛根湯を飲む
葛根湯も風邪のひき初めに飲んで寝ると早く治ると言われている漢方薬です。薬も西洋医学の薬ではなく、東洋医学の薬の方が自然でいいですね。
風邪だけでなく、風邪の肩こり・首凝りにもいいようです。
松葉茶を飲む
コロナ禍が始まって広がった風邪特有のいつまでも続く関節痛や頭痛、咳などに松葉茶が良いと言われています。コロナはスパイクタンパク質が悪さをしているのが原因で身体によくない症状を引き起こします。
私は実家にある松の木から松葉を煮出して飲んでいます。
スパイクタンパク質を中和させるのが松葉茶です。松葉を飲んだ時、私は関節痛・頭痛が和らぎましたが、一杯ではなく、一日に何杯も飲んだ方がいいです。
松葉茶を飲むか飲まないかで関節痛の痛みが全然違ってきます。
松の葉が近くにない人はネットで松葉茶も売っています。
ティーツリーオイルを撒く
ティーツリーアロマオイルは強力な抗菌作用があり、匂いをかぐと喉や鼻がスッキリします。部屋に撒いておくと家族にうつりにくいです。
私はアロマオイルにそこまで詳しくはないのですが、アロマの会社もいろいろあり、ピンキリです。
私自身は「生活の木」というブランドで十分でしたが、本格的にアロマをされている方は生活の木よりもっと純度が高く新鮮なオイルを推奨しています。「プラナロム」という会社はとても純度が高くて品質が素晴らしいです。
ひたすら休む
熱があるのに無理に仕事したり、家事をするのはよくありません。犬は調子悪い時、ひたすらじっとしていますが、あの状態が一番身体を回復させると本能的に知っているんですね。
予定は全部キャンセルして、家族のための料理も出前にしちゃいましょう。私は風邪ひいたときは子どものためのご飯作れなくて、美濃加茂市牧野のシャンサイさんのテイクアウトばっかり頼んでいました。
スーパーのお惣菜より、信頼できる個人店のテイクアウトの方がいいですね。
熱いお風呂に入る
風邪をひいたときはお風呂に入ってはいけないなどと言われていますが、実は熱めのお風呂に入った方がいいのです。風邪をひくと、悪寒が走ります。身体を震わせて体温を上げようとするのです。
これを熱いお風呂でやってあげると体温が上がり、ウイルスを殺しやすい体になるのです。
風邪のひき初めに「今日酵素風呂いいですか？」とすぐに電話をかけてくるお客さんがいらっしゃいますが、風邪のひき初めに酵素風呂もとてもいいですよ。
食事は多く摂らない
風邪をひき、熱が出ると食欲がなくなります。それは、身体を治すエネルギーに身体が酵素を使いたくて、消化酵素にエネルギーを使いたくないのです。だから自然と食欲不振になります。身体はよくできていますね。
そういう時に無理に食べるとよくないので、食欲がない時は食べないまま、消化しやすい果物や天日塩(てんぴじお)、水分のみをとり、ひたすら休みましょう。
熱が下がって数日は無理しない
熱が下がってからもウイルスが身体の中に存在していることがあります。ここで消化に悪いものをがっつり食べたり、たまっていた仕事を片付けようとして無理に元の生活に戻ろうとするとぶり返しが起きる可能性があります。
しばらく半調子くらいにとどめてできるだけ無理しないように生活しましょう。後遺症が出ている時は、松葉茶をしっかり飲むといいですよ。
子どもの咳には小児はり
子どもの咳が長引くと大変です。何とかしてあげたいですね。小児はりというのは、スプーンの腹で子どもの身体をなでくり回すことでできます。詳しくはこちらの記事に書いてありますので、是非ご参照下さい。
というわけで、風邪を早く治すためのいくつかのポイントを綴りました。
・医者にかからない
・ビタミンCを摂取する
・葛根湯を飲む
・松葉茶を飲む
・ティーツリーオイルを撒く
・ひたすら休む
・熱いお風呂に入る
・食事は多くとらない
・熱が下がって数日無理しない
・子どもの咳には小児はり
これだけのことに気をつけられたら、1週間熱が出て大変ということは、まずないかと思います。
最近の風邪はひどくなると大変なので、こうした知識を武器に治していきましょう。
風邪をひいたときにすぐ見たい人はこのページを携帯のホームにアイコンにしてすぐに飛べるようにしておいても。
風邪をひくと悪い細胞が一掃されやすいです。インフルエンザにかかってがんが一掃されたという話はよく聞きます。
また風邪をずっとひかない、気を張った性格の人はがんになったり脳卒中になりやすかったりします。なので風邪にかからないのが身体に一番いいというわけではないのです。
もちろんあまりにしょっちゅう風邪をひいていたら免疫力が低下している証拠ですが。１～２年に1回くらいひいてもいいかもしれませんね。
是非風邪をいい形で経過させ、早く治していきましょう。
★ゆかり店長オススメ風邪常備品ランキング1位★
ビタミンCは是非持っておいてください(o^―^o)
ひき初めに酵素風呂もお待ちしています♪