酵素風呂の発酵の仕組み

酵素風呂の中では、目には見えない微生物が空気と水と、お客様の出す老廃物をエサにして繁殖します。

写真は環境に悪影響を与えるポリ塩化ビフェニルを分解してくれる微生物です。

参考:環境を守る微生物/Applied Microbiology Group in RIB

微生物というとなんだか気持ちの悪い印象ですが、私たちの身体の中でも無数の微生物が私たちの身体を支えてくれています。

腸内ではたくさんの微生物が、食物を分解してくれています。生きて腸まで届く乳酸菌が腸内で活躍してくれたりするわけです。

そうした多くの微生物は20~40℃を好むのですが、だいたい50℃以上になってしまうと活動できなくなります。

それ以上の温度を好んで生きられる微生物は、好熱菌と呼ばれています。65~70℃の酵素風呂では好熱菌が働いています。

その好熱菌が、酵素風呂の中で、空気や水や、お客様の老廃物を分解した時に出る熱が発酵熱です。

酵素風呂の手入れの時にはお湯、そして酵素培養液を追加します。それをエサに微生物が分解し、その微生物の呼吸によって熱が出ます。

夜に手入れをしてから、微生物は爆発的に増殖していきます。そしてどんどん呼吸する中で、夜中に温度がじわーっと上がっていくのですね。

更に微生物は空気や水などを分解した時に、酵素を作り出すと考えられています。その酵素が身体の中に入るのか、だから身体にいい作用をもたらすのかということに関しては、まだ解明されていません。

しかしながら酵素風呂に入った後、便がぬかの匂いがしたりすることがあることから考えると、微生物のつくりだす酵素が、身体の中に入っているのかもしれませんね。

酵素には酵素単独で働く酵素と、補酵素と一緒に働く酵素があります。酵素の半分以上が補酵素の力を借りていると言われています。

その補酵素がビタミンやミネラルといった栄養素になります。米ぬかにはたくさんのビタミン・ミネラルが含まれており、微生物のつくりだす酵素が働く上でとてもいい環境になっているのですね。

酵素風呂に入るとお肌がつるっとするのは、微生物がお客様の皮膚についている垢などを分解しているのです。更に、米ぬかに含まれているたっぷりのビタミンの効果で、お肌がつるつるになります。

是非そんなことを感じながら、一度酵素風呂に入ってみてください。

参考文献) 酵素風呂を知っていますか

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